MFH 1/12 ランチア Rally 037 [K489|K490|K491|K514|K515|K516|K517]

販売価格: 66,000円(税別)

(税込: 72,600円)

希望小売価格（税別）: 73,000円

内容

フィアットのモータースポーツ部門を担うアバルトにより世界ラリー選手権に投入されたグループBマシン「ランチア・ラリー037」の1/12スケールフルディテールキット。

仕様

発売日	Ver.A-C:2015/08・Ver.D-E:2016/03 > 2022/06 再販
ブランド	モデルファクトリーヒロ
スケール	1/12
商品名	Rally 037
シリーズ	1/12scale Fulldetail Kit
品番	K489:Ver.A・K490:Ver.B・K491:Ver.C・K514:Ver.D・K515:Ver.E・K516:Ver.F・K517:Ver.G
JANコード	K489:4571102324890・K490:4571102324906・K491:4571102324913・K514:4571102325149・K515:4571102325156・K516:4571102325163・K517:4571102325170
仕様	レジン・メタル他マルチ・マテリアル組み立てキット

詳細

本商品はメーカー取り寄せ商品のためお届けまでに一週間程度いただいております。予めご了承ください。

【 Rally 037について】
フィアットのモータースポーツ部門を担うアバルトにより80年代の世界ラリー選手権に投入されたグループBマシンがRally 037です。
グループ5マシンであるベータ・モンテカルロのモノコックを流用し、ボディデザインはピニンファリーナが担当、直列4気筒DOHCスーパーチャージャー搭載のミッドシップエンジン・リヤドライブ方式で開発されたRally 037は、1982年にデビュー。
四輪駆動とターボエンジンを装備したライバル、アウディ・クワトロと渡り合い、特に投入二年目の1983年には多くのレースで優勝し、マニュファクチャラーズタイトルを獲得しました。
その後、時代の趨勢は4WD・ターボマシンへと移行し苦戦する中、80年代半ばに後継マシンS4へ移行するまで活躍し、037は史上最後のMRマシンのタイトル獲得車として歴史に名を残すことになりました。

【キット概要】
■ ホワイトメタル、ウレタン樹脂、金属挽き物、エッチングパーツ、塩ビバキューム、ゴムタイヤ、デカール、各種コード類を使用したマルチ・マテリアル・キット。
■ フロント及びリアカウル、ドアは開閉が可能で、完成後も内部構造を見ることができます。
■ 1983年Evo1と84年Evo2で異なるエンジン周辺機器類もパーツ化。
■ ヘッドライトレンズはクリア樹脂製で、実車同様のガラス面モールドも再現。
■ タイヤはゴム製で、メーカーロゴ印刷済み。Ver.A/B/C/D/E/Fはスリックタイヤ、Ver.Gにはブロックタイヤ仕様になっています。

K489 ●Ver.A : 1983 WRC Rd.1 Monte Carlo #1 Röhrl/Geistdorfer
・1983年開幕戦、伝統のモンテカルロラリーで見事1-2フィニッシュを飾った仕様を再現。リアバンパーを装備し、フロントカウルにライトポッドを装着した仕様をモデル化。

K490 ●Ver.B : 1983 WRC Rd.5 Tour de Corse #9 Alén/Kivimaki
　/ 1983 WRC Rd.10 San Remo #6 Alén/Kivimaki
・上位を独占した83年のツールドコルス、サンレモ仕様のマシンをキット化しました。

K491 ●Ver.C : 1984 WRC Rd.5 Tour de Corse #5 Alén/Kivimaki
　/ 1984 WRC Rd.10 San Remo #4 Bettega/Perissinot
・M.Alénが優勝した'84コルス、A.Bettegaが2位に入った'84サンレモをモデル化。84年よりリアバンパーが取り払われた仕様を再現。

K514 ●Ver.D : Jolly Club Totip 1983 WRC Rd.10 San Remo #18 Biasion/Siviero
・Totipカラーをまといワークスに次ぐ成績を残した Jolly Club Totipのマシンをモデル化しました。リアバンパーを装備したEVO1モデルを立体化。またワークスと異なるリアホイールも再現。ターマック・スリックタイヤ仕様。

K515 ●Ver.E : Jolly Club Totip 1984 WRC Rd.5 Tour de Corse #9 Biasion/Siviero
・1984年のツールドコルスにおいて、ワークスのアレンに次いで2位に入ったビアシオンのJolly Club Totipをモデル化。
・Ver.Dの前年型とは異なるストライプが特徴的なTotipカラーを持ち、リアバンパーの無いEVO2モデルを立体化しました。ターマック・スリックタイヤ仕様。

K516 ●Ver.F : H.F.Grifone SRL 1984 WRC Rd.10 San Remo #11 Tabaton/Tedeschini
・1984年のサンレモラリーで4位に入ったH.F.Grifone SRLチームのマシンをモデル化。EVO2モデル。ターマック・スリックタイヤ仕様。

K517 ●Ver.G : Martini Racing 1983 WRC Rd.9 Rally of the 1000 lakes #2 Alén/Kivimaki
　/ Martini Racing 1983 WRC Rd.10 San Remo #6 Alén/Kivimaki
・1983年1000湖ラリーにおいて3位に入ったアレンのワークスマシンを立体化。グラベル仕様の車高の高いサスペンション、ブロックタイヤ、フロントにも付くマッドガード等の特徴をパーツ化しました。そして酒広告禁止の為他レースとは異なるストライプを持つカラーリングも再現しました。また、アレンが優勝を飾った1983年サンレモラリーのデカールも同梱。1000湖ラリーとの選択式で、このレースのグラベル仕様にすることもできます。
塗装済・完成サンプル（Ver.A）