MFH 1/12 アルファロメオ 8C 2900B [ Mille Miglia 1938 ] [K811]
MFH 1/12 アルファロメオ 8C 2900B [ Mille Miglia 1938 ]
[K811]
販売価格: 86,000円(税別)
(税込: 94,600円)
希望小売価格(税別): 93,500円
内容
ヴィットリオ・ヤーノによって設計された、戦前のアルファロメオ栄光の時代を語る上で欠かせないスポーツカー「8C 2900B」の1/12スケールフルディテールキット。
仕様
発売日 | 2022/03 > 2022/08 再販 > 2023/03 再販 |
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ブランド | モデルファクトリーヒロ |
スケール | 1/12 |
商品名 | 8C 2900B [ Mille Miglia 1938 ] |
シリーズ | 1/12scale Fulldetail Kit |
品番 | K811 |
JANコード | 4580011508116 |
商品コード | 508116 |
仕様 | マルチ・マテリアル組み立てキット |
詳細
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K811 : 1/12scale Fulldetail Kit - 8C 2900B [ Mille Miglia 1938 ]
1938 Mille Miglia :
Winner #143 C.Biondetti / A.Stefani
2nd #142 C.Pintacuda / P.Mambelli
#141 G.Farina / S.Meazza
#148 E.Siena / E.Villoresi
・1938年のミッレミリアで優勝した#143番車と、2位に入った#142番車、他に#141/#148番車をモデル化しました。
【 8C 2900B Mille Miglia について 】
20世紀初頭にイタリアで設立されたアルファロメオ社は創業当初からレース活動を始め、1922年にデビューしたツーリングカー” RL”は多くのレースで勝利を重ね、その名声を高めていきました。1923年に、後にフェラーリでも活躍する技術者ヴィットリオ・ヤーノを当時最強チームであったフィアットからアルファへ迎え入れ、彼が設計した”P2”により、さらなる成功を収めます。
その後ヤーノは新しい直列8気筒エンジンを開発、そのエンジンは"8 cylinders"から"8C"と名付けられました。8Cは世界初のシングルシーター・グランプリカー、"P3(Tipo B)"に搭載、1932年から1935年にかけてアルファワークスであるアルファコルセ、次いでスクーデリア・フェラーリの2チームで使用され、無類の強さを発揮します。またル・マンでもこの8Cエンジンを搭載した"8C 2300"が1931年から4年連続優勝を飾る活躍を見せます。
この8Cエンジンは1936年からボアxストロークが拡大された"8C 2900"としてアップデートされます。このエンジンを搭載したレーシングマシン、それが"8C 2900B"です。
いくつかあった8C 2900Bのバリエーションの中で、1938年のミッレミリアを制した"8C 2900B Mille Miglia"をモデル化しました。8C 2900B MMは、1938年のミッレミリアにおいて1-2フィニッシュを飾る活躍を見せ、戦前のアルファロメオ栄光の時代を語る上で欠かせないマシンのひとつと言えるでしょう。
【 キット概要 】
■ ホワイトメタル、ウレタン樹脂、金属挽き物、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、デカール、各種コード類を使用したマルチ・マテリアル・キット。
■ ライトリム・ホイールリム・ホイールシャフト・ナットの各パーツは金属挽き物製で質感高く再現できます。
■ ホイールのスポークは金属線を組んでいく組み立て式。リアルにワイヤーホイールを再現できます。
■ フロントボンネット・ドアは開閉が可能で、リアボンネットも取り外しができ、完成後も内部構造を見ることができます。
パーツ・リスト
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未塗装 組み立てサンプル